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増減表

ぞうげんひょう 対応する語がない

sign chart

名詞 別の言い方 sign diagram

日本の増減表(x の行・f′(x) の行・f(x) の行を並べ、矢印で増減を書く表)に当たる定型の表は、AP の CED にも OpenStax Calculus にも出てこない。同じ判断は first derivative test(CED topic 5.4)で行い、f′ の符号を区間ごとに書き出した sign chart を使うことがある。CED は Unit 9 の概要で、sign chart は(グラフの分析と同じく)答えを見つける道具として役に立つが、理由(justification)の点を得るには定義や定理に結びつけて書く必要がある、としている。答案では表だけで済ませず、f′ の符号の変化と定理の名前(by the first derivative test)で理由を書く。数IIIの凹凸まで入れた表も同じで、凹凸は f″ の符号で判断する(concavity、CED topic 5.6)。

定義

導関数の符号を区間ごとに並べ、もとの関数の増減と極値を読み取る表。

A number line, or table, marked with the sign of the derivative on each interval, used to find where a function rises and falls.

例文

話し言葉 Make a sign chart for f prime and see where it changes from plus to minus. f′ の増減表を書いて、正から負に変わるところを見て。
書き言葉・答案 Since f′ changes from positive to negative at x = 1, f has a local maximum there by the first derivative test. 増減表より、x = 1 の前後で f′ が正から負に変わるので、f は x = 1 で極大となる。

よく使う言い方

make a sign chart
増減表を書く
f prime changes sign at x = 1
x=1 の前後で f′ の符号が変わる

言い間違えやすいところ

  • increase-decrease table は直訳で、用例コーパスにも CED・OpenStax にも出てこない。
  • 極大・極小は local maximum / local minimum(CED は relative extrema とも書く)。区間全体の最大・最小は absolute maximum / minimum(CED・OpenStax Calculus の言い方。global maximum も使われるが少ない)。
  • 凹凸は concave up / concave down(CED topic 5.6、OpenStax Calculus)。「上に凸」を convex upward と直訳した形は用例コーパスに出てこない。Khan Academy は concave upward ともよく言う。

根拠の件数

用例コーパスで数えた件数はありません(数えない言い方か、どの取得元にも出てこなかった言い方です)。

米国の講義の書き起こし・字幕(話し言葉)と教科書・講義ノート(書き言葉)で、言い方ごとに数えた回数です。語形変化はまとめ、「…」は 1〜3 語の空き。「数えていない」はその側では数えていないことを示します。

取得元と数えた日
数えた日